第4回Vimプラグイン読書会
- 日時: 2014/03/15 Sat 21:00 -
- 場所: LingrのVim部屋
- 読むプラグイン:
- 目的: プラグインマネージャの仕組みを理解する
ぜひ気軽に参加してください。
pathogen読みます
かの有名なtpope先生のプラグインです。first commitが5years agoの(たぶん)一番古株のプラグインマネージャで歴史を感じます。(c9s/Vimanaというのもあったらしいですがperlスクリプトで、かつどっちが先かはよくわかりません)
326行1ファイルなので分量的には気軽に読めそうです。(密度は知らない)
読みどころ
Vim触り始めの頃からNeoBundleやVundle,pathogenといったプラグインマネージャが存在して、vimのランタイムパスとかほぼ気にせずプラグインを簡単にインストール、管理できた身としてはそのあたりで何やってるかというのは、しばらく全くわかっていませんでした。(そして今もそこまでわかってないかも…)
と、いうことでruntimepath周りや、「プラグインマネージャって結局何をどうやってるのよ?」みたいなところが1つの読みどころかなぁと思います。
あとは関連して、ファイルやディレクトリのpathの操作などは他の用途でも汎用的に使えそうです。
pathogenの命名
pathogenってどういう意味かなぁと思って調べると、infectやincubateといった関数が存在することから、 そのまま「病原体」の”pathogen”と”path”を掛けたっぽいですね。[要出典]
「~/vim/bundle/
のディレクトリをvimのruntimepathという病原体(pathogen)でinfect(感染)させるぜ!」と言ったところでしょうか。
結構カッコイイ命名っぽい。
ということで
明日、3/15(土)21:00から[LingrのVim部屋]((http://lingr.com/room/vim)で開催されるのでぜひワイワイ読みましょう!
初見でも初心者でも歓迎ですよ!